ラブコメ好きの私が観て面白かった映画「Two Weeks Notice」
こんにちは、コチミです。
先日ブリジット・ジョーンズの日記について書いてみましたが、ヒュー・グラント繋がりで次を書いてみようと思います。
本日はこちら
トゥー・ウィークス・ノーティス
Two Weeks Notice
2002年 アメリカ映画
写真はAmazonより
ラブ度:★★☆☆☆
コメディ度:★★★★☆
大人なシーンの多さ:★☆☆☆☆
〔あらすじ〕
主人公であるルーシー・ケルソンは、有名大学卒の敏腕弁護士にして、熱心な社会奉仕活動家。彼女は地元のコミュニティーセンターを取り壊そうとしている不動産企業のウェイド社のCEOであるジョージ・ウェイドに、取り壊しを止めるよう直談判をする。一方ジョージは妻との離婚調停のため、優秀な弁護士を探していたところにルーシーが現れたため、その場で彼女を雇うことに。自由で優柔不断なジョージに振り回され、私生活も体力もボロボロになったルーシーは"2週間後に辞める"宣言を出すが…。
主人公ルーシー役は、「デンジャラス・ビューティー」など数々のラブコメに出演し、今作では製作にも関わるサンドラ・ブロック。ジョージ役には、「ブリジット・ジョーンズの日記」で同じみのヒュー・グラントが出演。真面目な敏腕弁護士と頼りなさげなCEOというデコボコカップルの行方はさてどうなる?
今だからかけるこの映画のオススメは、現在アメリカ合衆国大統領である、ドナルド・トランプ氏が本人役で出演しているところ。あと、歌手のノラ・ジョーンズ、野球選手のマイク・ピアッツァも本人役で登場してます。
またルーシーの親友メリル役は、〔デンジャラス・ビューティー」でもサンドラと共演のあった、ヘザー・バーンズが出演。
この映画にはちょっぴり日本語を喋るシーンがあって、それがとっても面白くて(^○^)
ルーシーが辞めるにあたって、後任として選ばれたジューン・カーバーという女性とジョージがイイ感じになってしまい、ジョージが住むホテルのペントハウスへ行くのですが、そこで見つけたチェスボードを見て、
「私チェスが好きなの、でももっと好きなのが…」
に対してジョージが、
「ポキモン?(Pokémon?)」←私はこう聞こえた
と言うシーンがあります。
またルーシーが「トンダモナイ!(とんでもない)」と言うシーンがあったり、クスッと笑える演出が随所に盛り込まれた、ラブコメディらしい映画です。そこまでブラックな表現もありませんので、最後まで安心して2人の恋の行方を楽しんで下さいね。
もう一つオススメは、ルーシーがコミュニティーセンターをゆっくりと見渡すシーンで流れるBGM。Counting Crows ft. Vanessa Carltonの「Big Yellow Taxi 」すんごくイイ曲です。いい曲すぎて映像とマッチしまくり!元々はカナダのシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルの作品です。原曲も聴いてみましたが、雰囲気が全然違っておもしろいです。ぜひチェックしてみて下さい(^○^)
それでは、ピアニッシモーン♪