コチミノブログ

元作曲家で現在子育て中の専業主婦があれこれ楽しくつぶやきます。

ディズニー新作映画「モアナと伝説の海」はいよいよ明後日!一足先に夏気分を満喫しよう!

こんにちは、コチミです。

ディズニー・アニメーション・スタジオが贈る、長編アニメーション映画代56作品目の「モアナと伝説の海」がいよいよ明後日、3月10日に公開されます!

先日「アナと雪の女王」がテレビ放映された時にもたくさんこの映画が紹介されていましたね。息を飲むような大海原を、真っ直ぐな瞳で力強く歩くモアナが映るシーンは数秒ながらも大きく印象に残りました。

こんなのを観たら、早く夏が来ないかな〜!波乗り行きたい〜!という気分になりますね。

というわけで映画公開前の予習として、ここでまとめていこうとおもいます。まだまだ寒い日本ですが、この映画で一足先に夏気分を味わいましょう(^O^)

 

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出典:www.amazon.co.jp

 

海によって選ばれたモアナ

かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が伝説の英雄マウイによって盗まれてから1000年、世界は闇に包まれ、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、島の外に出ることを禁じられていました。ところがある時、島で作物や魚に異変が起こるという危機に見舞われます。海によって選ばれたモアナは、この危機を救うには、かつて盗まれたテ・フィティの心を探し出し元にあった場所へ戻すことだと聞かされ、禁じられていた大海原へと飛び出します。

 

豪華な制作陣

「リトル・マーメイド」「アラジン」のロン・クレメンツとジョン・マスカーが監督・脚本を務め、ディズニー初のポリネシア女性を主人公とした作品になりました。彼らは実際にフィジーやサモアなどを訪れ、ストーリー制作のイメージ作りをしたそう。

モアナ役にはハワイ出身の14歳、アウリィ・クラヴァーリョ。ディズニープリンセスを演じる声優としては最年少ということで話題になっています。日本語吹き替えは、沖縄県出身の屋比久知奈(やびく ともな)さんで、劇中歌も彼女が担当しています。

 

半神マウイを「ザ・ロック」のドゥエイン・ジョンソン。日本語吹き替えは尾上松也さんが担当しています。

モアナの祖母役にはレイチェル・ハウス、吹き替えは夏木マリさん。カニのタマトア役には俳優兼コメディアンのジェマイン・クレメント、吹き替えにはROLLYさんと豪華声優陣が参加しています。

 

映画を彩る音楽も必聴!

音楽には「ライオン・キング」「ターザン」のマーク・マンシーナが名を連ねており、中でも「どこまでも〜How Far I'll Go〜」はCMでもお馴染み。不安一杯の中で勇敢に前に向かって歩いていくモアナの心情がよく表れた歌になっています。アナ雪の「レリゴー」旋風に、「アイルゴー」がぜひ続いてほしいものです! 

「アイルゴー」のアメリカ版エンドソングは、今作でビルボードトップ10入りを果たした、アレッシア・カーラ、日本語版は加藤ミリヤです。

 

プリンセス物だけど、甘さだけじゃないヒロイン

これまでも有色人種のプリンセスはいましたが、これまでに比べて勇敢でボーイッシュ、だけど女子力もあって、迷いや不安といった脆さも感じられる女性はいなかったのではないでしょうか。モアナは半神マウイと共に数々のミッションに挑んでいきますが、果たしてそこにはロマンスは生まれるのか?それもぜひ映画で観てみてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか?

明後日公開の「モアナと伝説の海」。スクリーンに広がる鮮やかな海の色、耳に響く心地よい南の島のサウンド随所に、ディズニー・マジックが散りばめられていますよ!家族で、カップルでぜひ映画館でお楽しみください。

 

それでは、ピアニッシモーン♪