コチミノブログ

元作曲家で現在子育て中の専業主婦があれこれ楽しくつぶやきます。

ディズニー映画「美女と野獣」の主題歌、今昔聴き比べしてみる。

こんにちは、コチミです。

4/21公開の実写版「美女と野獣」の、アリアナ・グランデとジョン・レジェンドが歌う主題歌のMVが公開されましたね。

このアニメはずっと大好きでしたが、もう20年以上前になるんですね!今でも普通に楽しめちゃうくらい素晴らしい映画ですが、実写版で更にパワーアップして帰ってきましたよ〜!

そこで、今回は主題歌と実写版ベル役のエマ・ワトソンの歌声で今昔聴き比べをしてみました。

昨日に引き続きディズニー繋がりで本日はお送りします(^○^)

 

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トレーラーを観た感想を簡単にまとめてみました

まず、エマ・ワトソンかわゆす!ハリー・ポッターの時からさらに美しくなりましたね。このイギリス訛りの英語がまた新鮮です。さらに今風のダイナミックな演出で、アニメ版ファンの私もついグッと惹きつけられました。ポット夫人もチップもコグスワースもルミエールも、みーんな実写版でリアル顔になっちゃったのがちょっと寂しい気もしますが、脇役のアンティーク感が増して、エマ達人間が引き立つのかなと思います。

公開まではトレーラーもしくはアニメ版を観て、イメージを膨らませておきましょう。

トレーラーはこちら↓

美女と野獣の予告編・動画「予告編」 - 映画.com

 

主題歌今昔聴き比べ

アニメ版主題歌がしっとり大人なムードなら、実写版はカジュアルで若さ溢れる世界観を、トップアーティスト、アリアナ・グランデとジョン・レジェンドが上手に作り方上げてくれました!

アニメ版主題歌のセリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンの、透明感のある伸びの良い高音に対して、実写版主題歌のアリアナ・グランデのハスキーで柔らかい歌声とジョン・レジェンドのソウルフルで少し太さのある歌声が一見アンマッチに見えて、合わせてみたら見事に一つのハーモニーに!

黒髪ストレートロングのアリアナを見て「それ、ジャスミンやろ」というツッコミが聞こえてきそうですが、この際それは言いっこなしで、この映画の重要アイテム「薔薇」をモチーフにした衣装を纏ったダンサーに囲まれてしっとり歌うアリアナの側で、優しくピアノを弾きながら歌うジョン・レジェンド2人のMV、ぜひチェックしてみてくださいね!

実写版主題歌はこちら↓

美女と野獣の予告編・動画「ミュージックビデオ」 - 映画.com

アニメ版主題歌はこちら↓

美女と野獣_セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソン - YouTube

 

エマ・ワトソンの歌唱シーン今昔聴き比べ 

アニメ版ベル役のペイジ・オハラの伸び伸びした表現豊かな歌声に比べると、エマの歌声はちょっと強張ってるかな?という気はしますが、歌声がこんなに綺麗だったとは驚き!ここに貼ってあるリンクでは音声のみなので、まだ歌っているエマを見ながら聴くことができませんが、それは公開までのお楽しみということで(^O^)

 

エマの歌声はこちら(スクロールした下の方のものがそうです)↓

『美女と野獣』エマ・ワトソンの歌声が公開される 気になる歌唱力は? – grape [グレイプ]

 

アニメ版はこちら↓

Beauty and the Beast - Something There [HD] - YouTube

 

いかがでしたでしょうか。

実写版のサウンドトラックもアニメ版同様アラン・メンケンが担当しています。実写版だけに追加された曲や、アニメ版から引き継がれた楽曲もブラッシュアップされており、セリーヌ・ディオンの新曲も挿入されるとのこと。アラン・メンケン好きの私には垂涎モノ。サウンドトラックだけでも充分楽しめそうです!

 

それでは、ピアニッシモーン♪